社会保険労務士の先生方へ
日本において、企業の労務管理アドバイスの中心的役割を担っておられるのは、全国約4万人以上の社労士先生、といっても過言ではないと思います。
当職は、弁護士登録してから、21年目となりますが、その間、数多くの社労士先生のサポートをさせていただいております。
例えば、社労士先生の顧問先様で、労務トラブルが発生し、ユニオン対応が問題になることは、よく、あります。
このような場合、社労士先生から、当事務所がご紹介を受け、当事務所が迅速にこれを解決することで、
あるいは、
社労士先生の顧問先に対する助言の際、「それは、弱気な労務対応では?」といった反応があることもあります。
このような場合、当事務所の労働トラブル解決の実績から導かれる
「労働訴訟になったら、こういうワーストシナリオがある」
では、なぜ、当事務所は、こういったサポートをしているのでしょうか?
それは、「社労士先生のサポート」により、社労士先生の顧問先企業に対する助言がより付加価値の高いものとなり、日本の企業がより一層事業に専念できる環境が整うから、です。労務問題を抱えていては、会社に成長はありません。
日本の会社が元気になり、ひいては、日本が世界でもっと輝くことができるためには、社労士先生のサポートは不可欠です。
数多くの企業は、「労働法を守りたい」。
しかし、知識やノウハウがありません。情報をネットで取得できても、それが自社に適しているか、不安です。
そういった企業が、まだまだ、たくさん、あります。
そして、労働法を軽視すると、必ず、高い授業料を払うことになります。
社労士と弁護士が、相互に力を合わせて、企業の労務管理の予防、トラブル解決、事後対応を行うことが、社会全体で求められているのではないでしょうか。
幸い、当事務所は、数多くの労務トラブルを解決し、数多くの社労士先生に喜んでいただいております。
当事務所は、これからも、「社労士先生が求めていることは何か」を、誠実に考え、当事務所一丸となって、サポートして参ります。
弁護士 田村裕一郎